その作業の際に使用するのが“CAD”です。
ちなみに知らない方の為に、呼び方は“キャド”と呼びます。
CADの正式名称は「Computer Aided(Assisted) Design(Draft)」といいます。
歴史はまだまだ浅く、1970年頃にアメリカの航空機設計に使用されたのが最初と言われています。
しかし、本格的に普及したのはここ10〜15年ぐらいでしょうか。
僕が大学生の頃にも大学にCADはありましたが、講義は製図台(ドラフター)で作図を行っていました。
大学を卒業して社会人になって最初の3年間は、ドラフターで手書きの図面を描いていました。」
今ではCADで描かれていない図面をみることはほとんどありません。
会社にドラフターを置いていない会社も増えていると聞きます。
CAD(キャド)ソフトは大きく分類して機械系、建築・土木系及び電気・電子系の3種類に分かれています。
市場は大きく、機械系CAD市場は約1.200億円、建築系CAD市場は約300億円とも言われています。
各メーカーが開発を進めているため、CADの種類は今現在、何百種類もあります。
代表的なCAD(僕が仕事でよく携わるCAD)をいくつかあげてみます。・・・ranking
・FILDER_PLUS(ダイキン工業株式会社)
・CADEWA Evolution (株式会社 四電工)
・AutoCAD(LT含む)(オートデスク社)
・VECTOR WORKS
・HO-CAD
・TurboCAD
・DRA-CAD
・JW CAD for Windows(JW CAD含む)
・Cadwe'll CAPE(Tf@S含む)(株式会社 ダイテック)
この中で最も有名なのが“JW CAD”だと思います。
理工系の大学・専門学校に通ったことのある方なら一度は使ってみたことがあるのではないでしょうか。
JW−CADは2次元CADの決定版ともいうべきCADです。
他のCADと比べるとコマンドが少なく、2次元である為、初心者には一番使いやすいCADであるといえます。
とはいっても使いこなせば、他のソフトに負けないぐらいの作業精度を高めるポテンシャルを持っています。
しかし、何が一番すごいかって“無料”ってことでしょう。
簡単にダウンロードして使えることも、シュアを伸ばしている大きな一因といえます。
(無料ダウンロードはこちら→http://www.jwcad.net/)
豆知識として「JW−CAD」の名前の由来ですが、
開発者の清水治郎氏の「J」と田中善文氏のペンネームの悪文(わるふみ)さんの頭文字の「W」で「JW−CAD」といわれています。
ほんとかな・・・

ガスメーカーの「リンナイ」が創設者の「林」さんと「内藤」さんからリンナイって噂に似てますね。
Auto−CADは、JW−CAD以上に多くの建築関係者に使用されています。
JW−CADはどちらかというと“線”を引くのに適したCADの為、建築・土木系で多く用いられるのに対して、AUTOーCADは建築・土木系のみならず設備関係者も使用します。
機能もJW−CADよりも多くの機能を備えています。
ソフト自体の価格はパソコンショップなどで安く購入すれば8〜9万円ぐらいが相場です。
機能を考えるとコストパフォーマンスがよいソフトといえます。
最後に、僕が一番愛用しているソフト“CADWe'll CAPE”です。・・・ranking
CADWe'll CAPEは、言わずと知れた(?)設備業界シェアNo.1のCADソフト!
作っているメーカーは「ダイテック」という会社。
名古屋に本社があります。(名古屋がんばれ
)名古屋の方なら知っている方もいるかもしれませんが、巨大ブックショップ「マナハウス」もダイテックが経営しています。
幅広く商売していますね〜。儲かってそう。
それはともかく、“CADWe'll CAPE”の何がすごいって2.5次元で高さ情報も入力できて、配管も自動的にかけて、断面も見れて、それから・・・
とにかく便利なのです。!
仕事柄、他のCADも触りましたが便利差が全然違います。
そんな便利な“CADWe'll CAPE”の次世代版、3次元CAD“CADWe'll Tf@S”も最近発売されました。
(これだけ宣伝したからダイテックさん何かしてくれないかな〜)
但し、“CADWe'll CAPE”もCADWe'll Tf@S”もとにかく 高い!!
オープン価格ですが1本80万円はまだします

(開発費がかかるのはわかりますが・・・)
ダイテックさんもう少し安くして下さい

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